(8)浮動基準面に対する静補正

表層補正解析(3)の結果を用いて、浮動基準面に対する静補正を実施した。浮動基準面として各CDP毎に計算される平均標高を用いた。平均標高の計算には各CDP内のオフセット範囲0−1000mのトレースを使用した。浮動基準面に不連続を生じないように平滑化を行っている。