(2)共通反射点編集(CDP編集)

全記録の発震点・受振点座標を用いて、反射点(発震点と受振点の中点座標)の分布図を作成し、反射点の分布が密な位置を選び、重合測線(CDP測線)を設定した。設定したCDPの数、および最終的に処理に用いたCDPの範囲は以下の通りである。

総CDP数  最終CDP範囲  CDP間隔  重合測線長

2019     1−2019      12.5m    25.2km

設定した重合測線の位置を、図2−2−8−1図2−2−8−2に示す。