2−2−2 受振器設置作業

探査測線に沿って設置した木杭を目印にして,受振器,データ伝送装置(RSU)及び本線ケーブルを敷設した。各受振点において,9個の受振器(小型地震計)を約2.7m間隔に設置した。データ伝送装置を6受振点ごとに配置するとともに,データ伝送用の本線ケーブルを測線に沿って敷設した。受振器は,原則として路肩の植え込みなど土の部分に設置した。受振点の周りに土が露出していない場合は,スタンドを用いて設置した。