5−5 まとめ

発震点SP−1及びSP−2の走時曲線の内,基盤を伝播してきたP波屈折波の走時と判断した区間の見掛け速度を用いて,傾斜2層構造と仮定した試算から,基盤のP波速度として5500m/s前後の値を得た。