4−3−2 測量方法

(ア) 基準点測量

調査測線に沿って基準点を5箇所に新設し,GPSによる基準点測量を実施した。観測は,GPS受信機5台を各点に設置して同時観測を行い,その観測結果に基づき,基準点位置を算出した。

(イ) 測線測量

測線上に25m間隔で測点(受振点・発震点)の位置を,独立観測点では50m間隔で受振点位置を木杭で表示した。

(ウ) 多角測量

林などの障害物により,RTK−GPS測量が困難な場所に,国家三角点を与点として,基準点の設置を行い,これを基に受振点の実作業路線沿いに多角測量を行い,多角点を設置した。

(エ) 細部測量

新設基準点及び多角点を与点として,RTK−GPS測量の放射法,又は,多角測量の放射法を行い,受振点と発震点の平面直角座標と標高を求めた。

(オ) 使用した国家三角点及び国家水準点

一等三角点       :札幌北端(5万分の1地形図;札幌)

四等三角点       :八幡西(5万分の1地形図;札幌)

二等水準点       :4605(5万分の1地形図;札幌)

二等三角点       :野々沢(5万分の1地形図;石山)

準基準水準点      :328(5万分の1地形図;石山)

(カ) 測定諸元

準拠楕円体       :GRS80楕円体

長半径         :6,377,137 m

扁平率         :1/298.257222101

投影法         :TM図法

座標系         :12系

座標原点 緯度     :44°00′00″ N

座標原点 経度     :142°15′00″E

縮尺係数        :0.9999

北方加数        :0.0m

東方加数        :0.0m

(キ) 主要器材

・トータルステーション  :TOPCON GPT6003C

・オートレベル      :TOPCON AT−G3

・GPS受信機      :トリンブル4000SSE及び5700