3−5−1 波形データ

図3−5−1−1図3−5−1−2図3−5−1−3図3−5−1−4図3−5−1−5図3−5−1−6図3−5−1−7図3−5−1−8図3−5−1−9に,例としてNo.27観測点における観測波形データを示す。これは,ほぼ一定の振幅レベルを持ったランダムな波形に見える。また,間欠的または不規則に記録されている振幅の大きい短時間の振動は車の通行,人の歩行などによるノイズと考えられる。全観測点で,同様な交通ノイズなどが入っているデータが見られるが,現地において粗解析を行った結果から,その影響は部分的で解析には支障がないと判断した。

一方,No.25の大アレーに関しては,夕方〜夜間に測定を行ったにもかかわらず,ノイズの影響が大きかった。そこで,この観測点のみスペクトル解析の際のパラメータを工夫することにより解析可能との見通しを得た。また,この場所は深夜でも交通量が激しく再測定を行っても今回以上にノイズ条件が良好な状態で測定ができる見込みが無いため再測定は行わずに,このデータで解析を進めていくこととした。また,No.29小アレーに関しては,測定器の不具合でデータの品質に問題があったために,後日再測定を行った。