3−3−2 アレーの形状及びアレーサイズ

本年度調査では,昨年度(平成13年度)調査成果をふまえて,微動アレー探査法の1つ「空間自己相関法(略称:SPAC法)」を採用することとなった。それに伴って,予めアレーの設計を行った。すなわちアレーの形状・大きさを決める作業である。次に,その作業についての具体的内容を記す。