2−3 調査フロー

地下構造解明のための全体の基本的な流れ(平成14年度〜平成16年度)を図2−3−1に示す。基本的には下記の@→A→Bの流れで行う。

@既往データの収集・解析などをもとに合理的・経済的な調査計画の検討

A現地調査による地下構造の解明・評価(反射法地震探査、屈折法地震探査、微動アレー探査など)

B三次元地下構造モデルの構築とデータベース化

平成15年度調査では、1.6項に示した5本の反射法地震探査測線の地下構造の解明・評価までを行った。