1−4 調査内容

本調査の内容および数量は以下のとおりである。

1)現地調査

@ボーリング調査[KD−0孔]  掘 進 長 800.0m

A試料分析

火山灰分析            103試料

花粉分析              5試料

珪藻分析              67試料

放射性炭素年代測定      2試料

BPS検層             800.0m

C密度検層            800.0m

2)総合解析             1式

本年度における調査結果と,これまでに実施された過去4年間にわたる地下構造調査結果を総括する。また,京都盆地の地質構造や地盤物性値などについて総合的な検討を行い,3次元地盤モデルを改良するとともに,強震時における地震動シミュレーションを実施し,地盤モデルの検証を行う。