7−1−2 堆積構造

大阪層群相当層と推定される砂・粘土互層を反映した反射面が明瞭に追跡される。それによると、堆積層は測線南部CMP1〜700ではわずかに北傾斜し、CMP1100付近を頂部とするような背斜構造が見られ、CMP700〜1100が南傾斜、CMP1100〜2900が北傾斜する傾向にある。また、CMP3400付近以北では堆積層は南傾斜するようである。これらのうち、CMP700〜1100は他の区間に比べていくぶん急傾斜である。

 一方、地層は基盤岩よりなる谷を不整合に埋積するように堆積しており、基盤岩上面の起伏は上位の堆積層にほとんど影響を与えていないようである。