(2)LINE−98−S(RP.1〜RP.100)

この測線は、多摩川河川敷(ガス橋より約300m下流)に設置された。人工ノイズの少ない場所(振動レベル約40dB)であるが、約30m離れた堤防道路に大型車両が通行する瞬間(振動レベル約50dB)に、一時的に初動波形が不明瞭になった。しかし、概ねP波初動波形が200m付近まで明瞭であり、解析可能なデータを収録した。