千葉県以外が主体となって実施した反射法地震探査としては、2−1−1に示したような調査がある。
この他に、千葉県は、平成元年度から平成4年度にかけて、県内で人工地震観測(ダイナマイト震源)による屈折法地下構造調査を実施している。この結果は総合的に解析され、報告書(1993)にまとめられている。
これらの結果は、三次元速度構造モデルの作成にあたって適宜参照した。
反射法地震探査、屈折法地震探査の解釈結果は、3−1−3にまとめた。