3−3−3 二次元速度構造断面図

上記地質断面図に対して、S波速度・P波速度を場所ごとに入れたものを図3−12−1図3−12−2図3−12−3図3−12−4図3−12−5図3−12−6図3−12−7図3−12−8図3−12−9図3−12−10に示す。

P波速度については、坑井近傍ではVSPや音波検層の結果を採用し、屈折法探査が行われている測線ではその解析結果を用い、反射法探査のみの場合はその速度解析結果を補間して用いた。

S波速度については、微動アレイの再解析結果を赤字で、バイブロサイス屈折記録の変換S波の解析結果をピンクで記入した。

いずれの図でも、データがない部分は空白にしてあり、当面は表3−1の値を当てはめるのが適当と考える。