3−2 今後の課題

今年度は、市原市廿五里から八街市八街にかけて反射法地震探査と屈折法地震探査を実施した。昨年度の成果と合わせ千葉県中央部地域(富津市富津から八街市八街)の南北方向の地下構造を把握したこととなった。今年度の調査を踏まえ、今後この地域の3次元的地下構造モデルの作成に向けての課題を以下に示す。