2−3−2 データ取得作業

本作業に用いた受振器は、P波反射法地震探査と共通のものと、独立型である。

この探査は、昼間の車両ノイズを避けるため、夜間に発震を行った。

発震作業は、表2−2−2に示すように、9月12日から13日にかけての夜間にV4〜V6の3点を、9月14日未明にD3、D4の2点を実施した。

ダイナマイト発破作業に先立って掘削された発破孔の作孔柱状図を図2−3−1に示す。

取得された記録を図2−3−2−1図2−3−2−2図2−3−2−3図2−3−2−4図2−3−2−5に示す。これは、原記録に対して、ゲート長6000ミリ秒の自動振幅調整(AGC)と、6〜30Hzのバンドパスフィルターを施したものである。

屈折法データ取得作業の結果、次のものが得られた。

(1)現場磁気テープ(3490E CARTRIDGE TAPE, SEGYフォーマット) 2巻

(2)同上データシート(Observer’s Report)                 1式

(3)現場モニター記録                              1式

(4)発震点座標/標高値                            1式

上記(2)のデータシートは、付録2に添付した。

受振器の座標・標高についての測量は、P波反射法のものと同一である(付録3参照)。詳細は、2.2.3を参照されたい。

屈折法の発震点については、発震作業後に測量担当者が立ち会って位置の同定を行い反射法地震探査の受振点からの多角測量・水準測量により座標と標高を算出した。