2−4−4 屈折法データ解析

P波屈折法発震時に取得された三成分受振器の記録のうち、中央のS6での発震時に取得された記録を成分ごとに並べたものを図2−41 に示す。

図の上段はS6での垂直成分受振器の記録であり、下段中央部は、その両端の12チャネルを取り出したもの、そこから外側に向かって三成分受振器の垂直成分・インライン成分・クロスライン成分を並べたものである。

図中に示したように、インライン成分に(西端の受振器では垂直成分にも)見かけ速度3km/s程度の波が見られ、これがS波の基盤岩屈折波成分であると解釈することができる。