(3)データ解析

取得されたデータに対し、屈折波の強調、屈折初動の読取り、初動走時の仮想測線への投影を行い、反射法で得られた速度構造モデルを基にレイトレーシングによって基盤までの速度構造を推定した。詳細は付録6にまとめた。図2−2−5および図2−2−6に投影後の走時曲線および得られた速度構造モデルを示した。