7−5−6 デコンボリューション(Deconvolution)

発震点・受振点の特性の相違を補正し、分解能の高いデータを得るためのデコンボリューション処理を行った。

テストの結果、以下のパラメータを採用した。

ゲート長    : 2500ミリ秒

オペレータ長  : 240ミリ秒

ホワイトノイズ : 1 %

予測距離    :  4ミリ秒

時間ゲート   : 単一ゲート

なお、デコンボリューション後にゲート長3000msecのAGCを行った。