5−4−7 セメントボンド検層

温度検層終了後、セメンドボンド検層を行った。検層結果のうち左側は発信器より遠い方の受信器で得られた音波の初動振幅の大きさを示し、右側は発信器より遠い方の受信器で得られた観測波形のVDL(Variable Density log)を示す。

この結果、深度150m付近、400〜450m付近、550m以深は、他の深度に比べてよりセメントとケーシングの密着度が良い区間と想定される。