4−1−8 地震計の模型通り試験及びキー方位測定

A) 地震計の模型通り試験は、貸与された地震計の模型(図4−1−10)を用いて非磁性管内にこれがスム―ズに設置可能であることの確認を行った。

B) 地震計の模型の中には村田製作所写真方位測定器をセットし、方位設定機構の方位測定を2回以上実施し、測定値の確認を行った。

C) 5″ケーシング管には、鉄製の盲フランジを取り付けて、作業時に観測井内へ異物等が落ち込まぬよう、細心の注意を払った。

図4−1−10 地震計の模型