2-2 地震とは何か
の破壊は、一般にある【面】に沿った「ずれ」とい
大な岩盤どうしがある【面】を境にして急速にずれ
、このような岩盤中の【面】としては、過去にもず
れを起こした既存の弱【面】(断層面)などが考え
した既存の弱面(断層【面】)などが考えられる。
る。以下では、この弱【面】上で岩盤どうしがずれ
とにする。また、この【面】に沿って両側の岩盤が
断層運動の結果、ある【面】を境にずれている状態
ろ」は、点ではなく、【面】的な広がりをもつこと
-11のように、断層【面】上でのずれの量の分布
ため、図のように地表【面】に投影した場合、実際
2-3 プレートテクトニクス
地帯に沿って顕著な弱【面】(断層面)があり、そ
って顕著な弱面(断層【面】)があり、そこを境に
る。 地球の全表【面】には、プレートと呼ば
本)を東西に横切る断【面】で、より深いところま
岩盤の大きな境界(弱【面】)であり、近づき合う
2-4-1 プレート境界付近で発生する地震
って、プレート境界に【面】した沿岸地域、特に震
境界の一部では、断層【面】でのずれがゆっくりと
動の規模のほか、断層【面】の傾斜角やずれる方向
より、プレート境界に【面】した沿岸地域、特に震
2-4-2 陸域の浅い地震
場合、断層運動が地表【面】まで達して、地表にず
、ほぼ同一の既存の弱【面】(断層面)で、ずれを
一の既存の弱面(断層【面】)で、ずれを繰り返し
2-5-1 地震動に関係した被害
より、山崩れなどの斜【面】崩壊が発生し、斜面に
斜面崩壊が発生し、斜【面】にある建物などのほか
る。また、大規模な斜【面】崩壊に端を発して、土
のやや南で大規模な斜【面】崩壊が発生するととも
たらした{22}。斜【面】崩壊や土石流などが発
となって、緩やかな斜【面】で広い範囲がゆっくり
害が生じた。 斜【面】崩壊や地すべりなどは
なっている。なお、斜【面】崩壊や地すべりなどは
3 北海道地方の地震活動の特徴
は陸側に対してほぼ正【面】から、また、千島海溝
地方では、千島海溝に【面】した北海道東部の地域
、北海道南西部では地【面】が伸びるような傾向が
方向から東西方向に地【面】が縮んでいる(図3-
3-1-1 太平洋側沖合などのプレート境界付近
蓄積する。千島海溝に【面】した北海道東部の地域
3-1-2 陸域の浅い地震(深さ約20km以浅)
北西-東南東方向に地【面】が縮んでいることが分
られないものの、段丘【面】や地層に著しい変形が
3-2-2 平成5年(1993年)釧路沖地震
盛土地域で発生した斜【面】崩壊による被害が特徴
3-3-2 中部地域
られないものの、段丘【面】や地層に著しい変形が
4-2-6 昭和58年(1983年)日本海中部地震
ら内陸部にかけて、地【面】が東西ないしは北西-
5-1-3 陸域で発生する地震
リピン海プレートの上【面】や内部で発生するやや
む太平洋プレートの上【面】や内部で発生する深い
可能性があるが、地表【面】の地形の変形の度合い
リピン海プレートの上【面】で発生したとする考え
リピン海プレートの上【面】で発生する地震として
リピン海プレートの上【面】で発生したとする考え
太平洋プレートの上【面】で発生する地震として
、太平洋プレートの上【面】から内部にかけて活発
5-2-1 関東地震
にかけての地域で、地【面】が最大約2m隆起し、
県北部にかけては、地【面】が数十cm沈降した(
5-2-2 元禄地震
にかけての地域で、地【面】が最大約5m隆起{1
地震では津波が外房方【面】にもあったことから、
5-2-5 西埼玉地震
ではいたるところに地【面】の亀裂が生じ、地下水
5-2-6 千葉県東方沖地震
ほぼ垂直に切るような【面】で断層運動が生じた。
5-3-5 千葉県
地震では1.8m、地【面】が隆起した{54}。
6 中部地方の地震活動の特徴
おり、そのプレート上【面】の深さは150〜40
6-2-6 伊豆半島とその周辺及び伊豆大島近海
、集落を巻き込んだ斜【面】崩壊が発生し、27名
や岩石の崩落などの斜【面】崩壊によるものである
辺では地震動による斜【面】崩壊で大きな被害が生
6-3-2 富山県
形をみると、富山湾に【面】して富山平野、その西
6-3-4 福井県
なく、山地が若狭湾に【面】している。図6-53
6-3-6 長野県
て発生した大規模な斜【面】崩壊とそれに続く土石
7 近畿地方の地震活動の特徴
は、ほぼ東西方向に地【面】が縮んでいる。この変
7-2-1 南海トラフ沿いで発生する巨大地震
四国の室戸半島では地【面】が隆起した。1944
7-3-3 京都府
都府の北部は日本海に【面】しており、1983年
7-3-4 大阪府
などの被害が生じ、地【面】の亀裂や噴砂・湧水現
7-3-6 奈良県
的・物的被害の他に地【面】の亀裂や噴砂・湧水現
8-1-1 太平洋側沖合などのプレート境界付近
近には、過去の浅海底【面】が隆起してできた階段
8-1-2 陸域の浅い地震
て、ほぼ東西方向に地【面】が縮む傾向が見られ、
9 九州・沖縄地方とその周辺
断層は、南北方向に地【面】が伸びるような力が働
るような力が働いて地【面】が下へ落ちるような方
9-1-2 陸域の浅い地震
を中心に南北方向に地【面】が伸びるような力がか
島などを含み、九州の【面】積の半分以上を占める
9-2-1 日向灘の地震
の住家および田畑を水【面】下に呑み込んだ{11
9-3-2 佐賀県
佐賀県には、有明海に【面】し厚い粘土層が堆積し
9-3-6 宮崎県
宮崎県には、日向灘に【面】して宮崎平野があり、
9-3-8 沖縄県
西-南東方向に伸びる【面】上に分布し、地表に断