1 はじめに
。また、過去の地震、【活断層】、地殻変動などの地震
1-1 図表の作成方法について
の値を示した。 【活断層】は、「新編日本の活断
断層は、「新編日本の【活断層】」の確実度T及びUの
。 地形と【活断層】を示している図
各地方の地形と【活断層】を示した図、および各
府県(地域)の地形と【活断層】を示した図では、「新
図では、「新編日本の【活断層】」の確実度T及びUの
別の図において示した【活断層】の名称は、原則として
いては、「新編日本の【活断層】」の名称を用いた。
布を図示した。 【活断層】は、「新編日本の活断
断層は、「新編日本の【活断層】」の確実度T及びUの
2-1 日本列島とその周辺の地震活動
日本列島の陸域、特に【活断層】(後述)の分布する地
2-4-2 陸域の浅い地震
の可能性がある断層を【活断層】と呼ぶ。 活断層
活断層と呼ぶ。 【活断層】は、過去の地震に伴う
形を手がかりにして、【活断層】を見出したり、活動度
りすることができる。【活断層】を見出す調査では、図
その周辺における主な【活断層】の分布を見ると、山地
、山地と低地の境目に【活断層】が分布するなど、地形
分布するなど、地形と【活断層】の分布には密接な関係
ことが分かる。 【活断層】を詳しく調査すると、
査すると、それぞれの【活断層】によって、ずれの累積
が分かる。すなわち、【活断層】の活動の程度は、活断
断層の活動の程度は、【活断層】によって大きく異なる
る。活動度は、個々の【活断層】での地震の発生間隔あ
例えば、活動度A級の【活断層】が多数分布している地
える。 さらに、【活断層】を掘り起こして、その
とができる。ただし、【活断層】の活動の間隔は、短く
の規模の地震を通常の【活断層】調査で捉えることは困
日本列島では、【活断層】の活動の繰り返しなど
は、地形だけを見ても【活断層】の存在が分からないこ
た、海岸に近い海底の【活断層】で地震が発生した場合
3 北海道地方の地震活動の特徴
が広がっている。主な【活断層】は、そのような平野の
域には、南北に延びる【活断層】がある。北海道中央部
は知床半島周辺などに【活断層】が見られる。屈斜路湖
だらかな山地が続き、【活断層】は少ない。図3-3は
、北海道地方の地形と【活断層】の分布を南東方向と北
3-1-2 陸域の浅い地震(深さ約20km以浅)
。北海道地方の主要な【活断層】である活動度B〜C級
延びている。それらの【活断層】のほとんどは逆断層で
域と考えられている。【活断層】としては、函館平野に
層帯がある。それらの【活断層】は活動度B〜C級の逆
か、知床半島周辺にも【活断層】が知られている。
ロベツ原野付近では、【活断層】はほとんど見られない
られる。また、既存の【活断層】が直接活動した例もこ
に知られていないが、【活断層】の活動間隔の多くは1
3-3-1 東部地域
部地域の地形と主要な【活断層】を示したものである。
ある。東部地域にある【活断層】は、長さ10〜15k
る標津断層帯の多くの【活断層】は活動度B級であるが
周辺にも活動度B級の【活断層】が知られている。北見
山地周辺の地域には、【活断層】は見つかっていない。
お、東部地域の既存の【活断層】で発生した被害地震は
上知られていないが、【活断層】の活動間隔の多くは1
3-3-2 中部地域
部地域の地形と主要な【活断層】を示したものである。
る。この地域の主要な【活断層】としては、増毛山地東
帯、富良野盆地周辺の【活断層】などがあり、いずれも
東縁断層帯は、最近の【活断層】調査から最近約10,
のサロベツ原野では、【活断層】はほとんど見られない
る。なお、中部地域の【活断層】で発生した被害地震は
上知られていないが、【活断層】の活動間隔の多くは1
3-3-3 日高・十勝地域
勝地域の地形と主要な【活断層】を示したものである。
のである。この地域の【活断層】としては、十勝平野の
いる。これまで、この【活断層】で発生した被害地震は
は知られていないが、【活断層】の活動間隔の多くは1
3-3-4 南西部地域
部地域の地形と主要な【活断層】を示したものである。
ある。この地域の主な【活断層】としては、函館平野の
えられており、最近の【活断層】調査から、最新の活動
帯は活動度B〜C級の【活断層】である。なお、南西部
。なお、南西部地域の【活断層】で発生した被害地震は
は知られていないが、【活断層】の活動間隔の多くは1
4 東北地方の地震活動の特徴
いる。東北地方の主な【活断層】は、これらの山脈と低
くは既に知られている【活断層】で発生した場合が多い
生した場合が多いが、【活断層】が知られていない地域
は、東北地方の地形と【活断層】の分布を北東方向と北
4-1-2 陸域の浅い地震
東北地方の地形と【活断層】の分布には密接な関係
東北地方の主な【活断層】は、これらの山地と盆
た。これは、これらの【活断層】に東西方向に圧縮され
変動も比較的小さく、【活断層】も少ない。 陸域
田仙北地震に対応する【活断層】は見つかっていない。
ていない。このように【活断層】が知られていない場合
いM6程度の地震は、【活断層】帯に限らず発生し、局
ることがある。なお、【活断層】の活動間隔の多くは1
4-2-5 陸羽地震
した{32}。 【活断層】調査などによると、陸
4-3-1 青森県
。 県内の主要な【活断層】は、津軽山地の東側に
青森県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
4-3-2 岩手県
ている。県内の主要な【活断層】のほとんどは、北上川
る折爪断層を除けば、【活断層】は少ない。上述した県
上述した県内の主要な【活断層】は、いずれも活動度B
B級の逆断層である。【活断層】調査によると、北上低
岩手県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
した地域では、顕著な【活断層】は知られていない。こ
4-3-3 宮城県
ている。県内の主要な【活断層】は、仙台平野の南部の
宮城県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
二つの地震に対応する【活断層】は見つかっていない。
4-3-4 秋田県
でいる。県内の主要な【活断層】は、日本海沿岸及び内
られている。これらの【活断層】は活動度A〜B級の逆
秋田県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
年の陸羽地震のように【活断層】帯で発生している場合
ている場合もあるが、【活断層】が知られていない地域
の震源の直上付近では【活断層】は知られていないが、
方向には活動度C級の【活断層】が知られている。
ている。この断層帯の【活断層】は地下に伏在している
いることが多く、今後【活断層】調査などで確認する必
が、秋田市北部を通る【活断層】があり、その付近では
4-3-5 山形県
ている。県内の主要な【活断層】は、これらの平野ある
山形県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
かっていない。なお、【活断層】調査によれば、観音寺
4-3-6 福島県
ている。県内の主要な【活断層】は、これらの地方にあ
の双葉断層を除けば、【活断層】は少ない。中通りには
断層の長さは長いが、【活断層】調査などによると、最
福島県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
られている{67}。【活断層】調査によると、この断
3年の地震に対応した【活断層】は知られていない。
5 関東地方の地震活動の特徴
な地域の一つであり、【活断層】に関係する陸域の浅い
地が取り囲んでいる。【活断層】は関東地方南部、特に
央部でも、いくつかの【活断層】は知られているが、比
7は関東地方の地形と【活断層】の分布を南東方向と南
5-1-3 陸域で発生する地震
域で発生する地震は、【活断層】などで発生する浅い地
関東地方の主要な【活断層】は、主に南部に分布し
県西部に活動度の高い【活断層】(A〜B級)が比較的
布している。これらの【活断層】は、相模トラフから沈
帯は、相模湾内の海底【活断層】に続くように延びてい
南部、三浦半島南端の【活断層】帯についても、海域ま
びる活動度B〜C級の【活断層】がいくつか知られてい
動度B〜C級{6}の【活断層】(荒川断層、東京湾北
されている。これらの【活断層】は、比較的新しい地質
下には、まだ未発見の【活断層】が存在する可能性があ
の活動度を持つような【活断層】が存在する可能性は低
また、関東地方北部は【活断層】の数は少ないものの栃
る。 関東地方の【活断層】の延びている方向や活
や活動様式を見ると、【活断層】にかかる力の向きは場
の地震が知られている【活断層】帯と対応しているわけ
た、M6程度の地震は【活断層】帯に限らず発生し、局
ることがある。なお、【活断層】の活動間隔の多くは千
5-3-1 茨城県
る。県内には、確実に【活断層】であるとされるものは
かなり明瞭であるが、【活断層】ではないと考えられて
茨城県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
5-3-2 栃木県
ている。県内の主要な【活断層】は、県北部の那須野原
栃木県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
5-3-3 群馬県
群馬県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
である。県内の主要な【活断層】は、県南部の埼玉県と
5-3-4 埼玉県
ている。県内の主要な【活断層】としては、県北西部の
、荒川断層と呼ばれる【活断層】が推定されている。{
下には、まだ未発見の【活断層】が存在する可能性があ
の活動度を持つような【活断層】が存在する可能性は低
埼玉県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
5-3-5 千葉県
千葉県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
である。県内の主要な【活断層】は、房総半島南端近く
る可能性が高い。この【活断層】帯は、相模トラフから
湾北縁断層と呼ばれる【活断層】が推定されているが、
下には、まだ未発見の【活断層】が存在する可能性があ
の活動度を持つような【活断層】が存在する可能性は低
5-3-6 東京都(伊豆諸島及び小笠原諸島を除く)
ている。都内の主要な【活断層】としては、多摩地区に
摩地区に活動度B級の【活断層】である立川断層帯が北
東方向に延びている。【活断層】調査の結果、立川断層
地下の谷の延長部分に【活断層】が推定されている。都
下にも、まだ未発見の【活断層】が存在する可能性があ
の活動度を持つような【活断層】が存在する可能性は低
東京都の地形と主要な【活断層】を示したものである。
5-3-7 東京都(伊豆諸島及び小笠原諸島)
原諸島の地形と主要な【活断層】を示したものである。
5-3-8 神奈川県
奈川県は関東地方でも【活断層】の密度がもっとも高い
奈川県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
である。県内の主要な【活断層】は、三浦半島には活動
南部は相模湾内の海底【活断層】に続くように延びてい
かっていない。 【活断層】調査によると、878
6 中部地方の地震活動の特徴
目に沿って、数多くの【活断層】が分布している(図6
部地方では、これらの【活断層】で比較的規模の大きな
られている。ただし、【活断層】が知られていない地域
6-1-2 陸域の浅い地震
ている。 次に、【活断層】の分布をみる(図6-
県内では活動度の高い【活断層】でもある。中部地方で
側には、信濃川沿いの【活断層】を除いて、大きな活断
断層を除いて、大きな【活断層】は知られていない。一
帯などの活動度の高い【活断層】(A〜B級)が数多く
布している。これらの【活断層】は、山地と盆地あるい
れている。この地域の【活断層】は、横ずれ断層ないし
帯などの活動度A級の【活断層】が知られている。(巻
な急峻な地形、多くの【活断層】、大きな地殻変動など
帯などの活動度B級の【活断層】が分布している。これ
けては、活動度の高い【活断層】であり、糸魚川-静岡
、糸魚川-静岡構造線【活断層】帯と呼ばれている。地
震調査研究推進本部が【活断層】調査結果などをもとに
部は活動度の高くない【活断層】とされている{11}
の活動度がA〜B級の【活断層】が延びている。長野県
ている。 なお、【活断層】の活動間隔の多くは千
6-2-4 天正地震
照)。伊勢湾奥付近の【活断層】(養老-桑名-四日市
6-3-1 新潟県
っている。県内の主な【活断層】としては、北から櫛形
断層帯は活動度B級の【活断層】であり、越後平野とそ
縮に起因する地下での【活断層】の活動により、その上
な活褶曲のもととなる【活断層】が地表に出たものと考
西方向に活動度B級の【活断層】がいくつか知られてい
6-3-2 富山県
富山県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
。富山市の西方にも、【活断層】(呉羽山断層)が知ら
6-3-3 石川県
石川県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
明瞭である。これらの【活断層】は、逆断層であり、活
ほか長さ数km程度の【活断層】が比較的数多く分布し
向に延びている。この【活断層】も活動度B級の逆断層
両白山地には、明瞭な【活断層】は知られていないが、
西から北北東へのびる【活断層】)の南西端付近におい
6-3-4 福井県
福井県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
北に延びている。この【活断層】は活動度B級の逆断層
の間の山地にも、短い【活断層】がいくつか知られてい
M6程度以下の地震は【活断層】帯以外でも発生するこ
6-3-5 山梨県
山梨県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
6-3-6 長野県
ている。県内の主要な【活断層】は、これらの山脈と盆
層帯の西側には、主な【活断層】として、伊那谷断層帯
では活動度B〜C級の【活断層】とされている。
}。このほか、県内の【活断層】で発生した地震として
約10000年間での【活断層】の活動間隔は1000
参照)。震源域には、【活断層】は知られておらず、ま
6-3-7 岐阜県
る。岐阜県には顕著な【活断層】が多く、我が国のなか
、我が国のなかで最も【活断層】が密集している地域の
62)。県内の主要な【活断層】は、ほとんどが北東-
動をするものが多い。【活断層】の分布の傾向をみると
北部から東部の主要な【活断層】は、庄川断層帯と阿寺
ている。県西部の主な【活断層】としては、北から長良
M6程度以下の地震は【活断層】帯以外でも発生するこ
6-3-8 静岡県
ている。県内の主要な【活断層】としては、伊豆半島北
6-3-9 愛知県
愛知県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
の付近のこの構造線が【活断層】である可能性は低い{
7 近畿地方の地震活動の特徴
している。近畿地方の【活断層】のほとんどはこの地域
の地域で知られている【活断層】の数は多く、日本の中
数は多く、日本の中で【活断層】の密度が最も高い地域
大な山地が形成され、【活断層】はほとんどない。陸域
うに既に知られている【活断層】で発生した場合と、1
(M6.8)のように【活断層】が知られていない地域
は、近畿地方の地形と【活断層】の分布を南東方向と北
でいる。この変動は、【活断層】の分布や活動の向きと
7-1-2 陸域の浅い地震
している。近畿地方の【活断層】のほとんどはこの地域
盆地は、その縁にある【活断層】のずれの累積によって
地が形成されており、【活断層】はほとんどない。
ない。 近畿地方の【活断層】の分布を見ると、敦賀
三角形の地域は、特に【活断層】が密集して分布し、日
し、日本の中でも最も【活断層】が多い地域の一つであ
三角形の中に分布する【活断層】は、木津川断層帯を除
層帯や外側に分布する【活断層】は、横ずれ成分が卓越
る。 近畿地方の【活断層】の多くは、活動度がB
縮みが卓越しており、【活断層】の活動と調和している
知られている。最近の【活断層】調査で、この地震は兵
庫県南部地震は既存の【活断層】で発生した(詳細は7
1}ものの、対応する【活断層】は知られていない。こ
ていない。このように【活断層】が知られていない地域
、その発生する場所は【活断層】帯とは限らない。なお
とは限らない。なお、【活断層】の活動間隔の多くは1
7-2-3 北丹後地震
ている。 また、【活断層】調査によると、北丹後
7-3-1 三重県
どない。県内の主要な【活断層】は北部に多く、養老山
B級の逆断層である。【活断層】調査によると、鈴鹿東
三重県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
7-3-2 滋賀県
、その境目に分布する【活断層】の運動が密接に関係し
ている。県内の主要な【活断層】は、琵琶湖の西岸に沿
どの比較的長さの短い【活断層】が交差するように密集
へ続いている。県内の【活断層】は、ほぼ東西方向に圧
たはそれ以下である。【活断層】調査によると、三方・
滋賀県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
盤の上下変動の記録、【活断層】調査などから、琵琶湖
地震(M6.5)は、【活断層】調査によると柳ヶ瀬断
、これらの地震がどの【活断層】に関係したものであっ
7-3-3 京都府
る。 府内の主要な【活断層】は、府東部の比良山地
田断層がある。府内の【活断層】は、ほぼ東西方向に圧
京都府の地形と主要な【活断層】を示したものである。
、これらの地震がどの【活断層】に関係したものであっ
ることがある。 【活断層】調査によると、京都盆
7-3-4 大阪府
、その境目に分布する【活断層】の運動が密接に関係し
ている。府内の主要な【活断層】は、大阪平野の北縁に
層帯がある。これらの【活断層】の活動度はB級または
大阪府の地形と主要な【活断層】を示したものである。
たものである。 【活断層】調査などによると、有
層帯の他にも未発見の【活断層】がある可能性がある。
7-3-5 兵庫県
る。 県内の主要な【活断層】は、県南部には、有馬
が、鳴門市沖における【活断層】調査によると、250
兵庫県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
には得られていない。【活断層】調査によると、有馬-
61}が、この付近に【活断層】は知られていない。
7-3-6 奈良県
、その境目に分布する【活断層】の運動が密接に関係し
な紀伊山地が分布し、【活断層】はほとんどない。県内
どない。県内の主要な【活断層】は、京都盆地から奈良
なっている。これらの【活断層】は山側が高くなるよう
奈良県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
7-3-7 和歌山県
はない。県内の主要な【活断層】は、県北部の和泉山脈
であって、その全部が【活断層】ではないが、和歌山県
である。県内の主要な【活断層】はこれだけであるが、
歌山県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
分からない。さらに、【活断層】のない地域や紀伊水道
8 中国・四国地方の地震活動の特徴
容を示す。中国地方は【活断層】も少なく、これまでに
、活動度が非常に高い【活断層】でもある。なお、四国
て、高い活動度を示す【活断層】は知られていない。図
国・四国地方の地形と【活断層】の分布を南東方向と北
8-1-2 陸域の浅い地震
。 中国地方には【活断層】が少ない。また、存在
ない。また、存在する【活断層】の活動度もB級以下で
あまり高くない。主な【活断層】は、広島市から岩国市
などである。これらの【活断層】は、北東-南西ないし
のと解釈されており、【活断層】である可能性は低い{
明瞭な一連の右ずれの【活断層】(中央構造線断層帯)
であり、その南側には【活断層】はほとんどない。四国
の右横ずれを主とする【活断層】である。上下方向のず
近には、活動度の低い【活断層】が認められ、これらは
いない。 なお、【活断層】の活動間隔の多くは1
8-3-1 鳥取県
分布している。県内の【活断層】をみると、鳥取平野の
坪断層が確実度の高い【活断層】として、ほぼ東西方向
東方に南北方向に走る【活断層】が分布しているが、こ
しているが、これらの【活断層】は短く、活動度も低い
鳥取県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
8-3-2 島根県
東西に走るいくつかの【活断層】が知られている。その
道断層は確実度の高い【活断層】であるが、活動度はC
陸域には確実度の高い【活断層】は分布しないが、18
ことから、この沖合に【活断層】が分布するとも考えら
1は、島根県の地形と【活断層】を示したものである。
地域付近には、顕著な【活断層】がなく、活断層との関
顕著な活断層がなく、【活断層】との関連は不明である
8-3-3 岡山県
岡山県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
たものである。県内の【活断層】は中国地方の中では最
県から続く左横ずれの【活断層】である山崎断層帯が延
8-3-4 広島県
っている。県内の主な【活断層】としては、広島市西部
のと解釈されており、【活断層】である可能性は低い{
生じた。また、前述の【活断層】で発生した被害地震は
8-3-5 山口県
点在している。県内の【活断層】は、県東部には岩国断
山口県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
と考えられる。前述の【活断層】で発生した被害地震は
8-3-6 徳島県
広がっている。県内の【活断層】は吉野川の北側をほぼ
でも活動度が最も高い【活断層】の一つである。中央構
父尾断層については、【活断層】調査から最新の活動時
た、鳴門市沖における【活断層】調査によると、250
側には、山地に沿って【活断層】と考えられる地形がみ
8-3-7 香川県
が広がる。県内の主な【活断層】をみると、讃岐山脈の
長さが短いいくつかの【活断層】が知られている。
いない。また、前述の【活断層】で発生した被害地震は
でも活動度の最も高い【活断層】の一つである。中央構
父尾断層については、【活断層】調査から最新の活動時
8-3-8 愛媛県
構造線断層帯を除いて【活断層】はみられない(図8-
れる。西条市付近での【活断層】調査によると、中央構
8-3-9 高知県
している活動度の低い【活断層】がいくつか認められ(
ている。これ以外には【活断層】は知られていない。
9 九州・沖縄地方とその周辺
に横切るように、短い【活断層】が多数分布している。
る。しかも、これらの【活断層】は、南北方向に地面が
南部や石垣島などには【活断層】があるが、これらの活
層があるが、これらの【活断層】で発生した地震は知ら
州・沖縄地方の地形と【活断層】の分布を南東方向と北
9-1-2 陸域の浅い地震
北)には、火山がなく【活断層】も少ない。西山断層帯
西山断層帯などの主な【活断層】は、北西-南東方向か
断層である。これらの【活断層】に関連した被害地震は
岳などの火山や多数の【活断層】が分布している。中部
どがある。中部地域の【活断層】は、ときに右横ずれを
波探査によって多数の【活断層】が見いだされている。
9-7)。このような【活断層】の分布や地殻変動など
確なずれが認められた【活断層】は知られていない。1
79年の地震は最近の【活断層】調査によって水縄断層
査によって別府湾内の【活断層】で発生したと推定され
の火山は分布するが、【活断層】は少なく、八代海に近
10}。 なお、【活断層】の活動間隔の多くは1
9-3-1 福岡県
に、西山断層帯などの【活断層】がほぼ南北方向に走っ
っている。警固断層は【活断層】であると推定されてい
が、最近の調査により【活断層】であることが確実とな
とめられるが、確かな【活断層】はない。県中南部の筑
縄断層帯以外に顕著な【活断層】はない。図9-21は
福岡県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
。この地震に対応する【活断層】は見つかっていない。
不明であった。最近の【活断層】調査では、久留米市付
9-3-2 佐賀県
紫平野の北縁の一部に【活断層】が分布するほかは活断
断層が分布するほかは【活断層】はほとんど知られてい
いない。また、県内の【活断層】に対応する規模の大き
9-3-3 長崎県
はほぼ東西方向に走る【活断層】(雲仙断層群)が密集
集している。これらの【活断層】の多くは正断層である
北東-南西方向に走る【活断層】があるとともに複雑な
域を除くと県内には、【活断層】はほとんどない(図9
9-3-4 熊本県
。この断層帯に属する【活断層】の活動度はB〜C級で
分布している。県内の【活断層】(主に正断層)は、阿
層帯では、右横ずれの【活断層】が分布する。図9-3
熊本県の地形と収容な【活断層】を示したものである。
瞭なずれが確認された【活断層】は見つかっていない。
9-3-5 大分県
分布するが、ここには【活断層】も陸域の浅い被害地震
の一部であり、ここは【活断層】も地震も少ない。図9
大分県の地形と主要な【活断層】を示したものである。
9-3-6 宮崎県
い。また、宮崎県には【活断層】はほとんど知られてい
9-3-7 鹿児島県
いる。鹿児島県の主な【活断層】としては出水山地の出
種子島や喜界島などに【活断層】がある(図9-42)
など北西-南東走向の【活断層】がみられるが、地表で
9-3-8 沖縄県
それを横切った多数の【活断層】が報告されているが、