3−4−1 スケッチ図の作成

観察・記録をする法面は、原則としてトレンチ法面のうち3面とした。

観察は、肉眼で識別でき、かつ所定の縮尺でスケッチ図に表現できる精度の単層ごと に地層を区分し、単層ごとの層相、変形構造、堆積構造、堆積ユニット、地層境界の柱 状、層位関係、断層・亀裂、動植物遺体、考古遺物等について詳細に行った。