5−5−4 ボーリング調査

柱状図を図5−5−7に示す。

BOR3−1では、深度GL−5.5mまでは、シルト〜粗粒砂・礫の互層からなる。礫は風化したものも認められる。深度GL−2.7m〜3.4m間のシルト〜粗粒砂では一部炭質物を含む。

BOR3−2では、深度GL−3.6mまでシルト〜砂礫層で有機物は認められない。GL−3.6m以深の基盤岩は石英斑岩、GL−6.0mより頁岩からなり、断層破砕帯となっている。