(16)舘山No.11(掘削深度:5m)

・耕作土(深度0.00〜0.35m)

不均質な砂混じり粘土からなる。植物根を含む。

・Ta3層:粘土(深度0.35〜1.42m)

褐色で均質な粘土を主体とする。材を少量混入し、下部には礫や砂を少量含む。

・Ta2層:砂礫(深度1.42〜5.00m)

淘汰の悪い砂礫で、細〜中礫の亜円礫を多量に混入する。下部には大礫も存在する。礫種は、花崗岩、頁岩、流紋岩、砂岩、安山岩である。基質には粘土分を少量混入する。