(12)舘山No.8b(掘削深度:2.00m)

・埋土(深度0.00〜1.63m)

不均質な礫・砂混じり粘土からなる。細〜中礫サイズの亜角礫を主体とし礫種は凝灰岩や泥岩である。また、有機物を不均質に混入する。全体に非常に不均質であり、人工的な埋め土層と推定される。堀を埋めた土である可能性が高い。

・砂礫(深度1.63〜2.00m)

硬質な礫を含む扇状地性砂礫。