(1)舘山No.1(掘削深度:20m)

・耕作土(深度0.00〜0.60m)

非常に不均質な砂混じり粘土からなる。

・Ta3層:細砂(深度0.60〜1.00m)

粘土や礫を混入する細砂からなる。

・Ta2層:砂礫(深度1.00〜20.00m)

扇状地性の砂礫を主体とする。礫種は、含有量の多いものから安山岩>頁岩>砂岩>流紋岩>花崗岩、が含まれる。円〜亜円礫を主体とし、中礫サイズがもっとも多く、まれに大礫を混入する。また、部分的に粘土の薄層を挟在する。