(8)No.8(掘削深度7.05m)

〈層相記載〉

本孔は、地表より深度0.35mまで、盛土からなる。深度0.35〜0.55mまで、乳灰色粘土からなる。深度0.55〜1.21mは、青灰色シルト及び有機質粘土(弱腐植)からなる。深度1.21〜3.36mは、有機質粘土及び礫混じり粘土からなる。有機質粘土は、腐植度が弱〜強で、細かく変化する。礫混じり粘土では、φ1〜3cmの亜円〜円礫が混入し、砂分を少量混入する。深度3.36〜4.46mは、有機質粘土(弱腐植)とシルト〜粘土の互層からなる。深度4.4〜6.05mは、礫混じりシルト〜粘土を主体とし、有機質粘土(弱腐植)を挟在する。深度6.05〜7.05mは、礫混じり粘土からなり、φ2〜3cmの亜円〜円礫が点在する。