3−1−3 和泉山脈南麓の中央構造線断層帯

岡田・寒川(1978),活断層研究会(1991),地質調査所(1993),5万分の1「和歌山及び尾崎地域の地質」,地質調査所(1994)2.5万分の1中央構造線活断層系(近畿地域)ストリップマップおよび岡田他(1996)2.5万分の1都市圏活断層図「和歌山」,「粉河」,「五條」,岡田他(1997),地質調査所(1995),岡田他(1998),佃(1997),佃他(1998),水野他(1998)では,紀伊半島における中央構造線の内,活断層として顕著なものは和泉山脈南縁から金剛山地東縁にかけて発達する根来断層,五条谷断層および金剛断層であるとして,さらに西部の磯ノ浦断層,和歌山平野に伏在する断層についても図示,記述している.