2−2−4 年代試料分析(炭素年代測定:計34試料,花粉分析:計7試料, 火山灰分析:計130試料)

活断層の活動履歴を把握するための基準となる地層の年代区分のため,ボーリングコアおよび共同溝の法面から採取した試料について炭素年代測定,花粉分析,火山灰分析を実施した.

炭素年代測定

当初の計画(5孔)によるボーリングコアから地層の年代区分を目的として27試料を測定した.

測定した27試料のうち最近の試料は約6,200yBPであり.これ以降の断層の活動履歴を把握する目的でさらに上位層のボーリングコアから4試料を,共同溝の法面から採取された試料を3試料追加測定した.

花粉分析

断層周辺のボーリングコアから7試料を分析した.

火山灰分析

河西公園での調査(地質調査所,1998)においても確認されているアカホヤ火山灰の降灰層準は,本調査地域にも分布しおり明瞭な基準層となりうることから,これを特定する目的で実施した.