断層の北側には、小矢部川の広い沖積平野が広がっている。推定される最新のイベントが6,520CalyrBP〜4,860CalyrBPと古いことから、沖積面の下に断層が伏在している可能性があり、これについては、空中写真の判読では判断できない。
断層の延長は、変位地形が確認されている範囲13kmを超えている可能性がある。