3−5 調査項目の選定および調査数量

 今年度は砺波平野断層帯を構成する4つの断層のうち、今年度はこれらのうち法林寺断層・高清水断層について調査を実施した。

 今年度実施した調査項目・数量は以下のとおりである。

   平板測量         0.04km2

   地形横断測量       1660m

   地点標高測量       122点

   反射法弾性波探査     4測線、0.4km

   試料分析(テフラ分析)  5試料

       (14C年代測定) 105試料

   ボーリングコア観察    一式(217m)

   トレンチ掘削・観察    2箇所

   ピット掘削・観察     4箇所