3−1−2 空中写真判読

高清水断層周辺の地形面区分・断層変位地形などを把握するために空中写真判読を行った。判読に用いた写真は以下のとおりである。

国土地理院撮影

●カラー  8千分の1(1975年撮影)

CCB−75−19    C25 − 24〜26  C26 − 24〜27

CCB−75−22    C5B − 23〜25   C6 − 31〜33

●カラー  1万分の1(1975年撮影)

CCB−75−21   

C1 − 11〜13

C2 − 11〜13,20〜22

C3 − 18〜21

C4B − 9〜13

C5A − 18〜22

C6 − 17〜20

●カラー  1万5千分の1(1975年撮影)

CCB−77−4     C1 − 19〜22 C2B − 5〜 8

●モノクロ 2万分の1(1963年撮影)

CB−63−8X  C10 − 12〜16  C11 − 11〜16  C12 − 11〜16

米軍撮影

●モノクロ 4万分の1

M632〜136,238,260

M406〜79

林野庁撮影

●モノクロ 2万2千分の1

山−270 砺波 C4 − 1〜12

判読結果を附図2にまとめた。判読結果では、丘陵/平野境界およびその平野側に地形面の傾動、低断層崖、撓曲が認められる。以下に空中写真判読結果について述べる。