1−2−1 活断層の概要

今回の調査では、活断層研究会編(1991)による下記の一覧表に示した断層の集合帯を対象としており、松田(1990)は、そのうち断層番号で29、28、57、21を関ヶ原断層帯と呼称し、活動度A〜B、断層長27Kmとしている。

表1−2−1−1 活断層の概要:活断層研究会(1991)

図1−2−1−1 関ヶ原断層帯分布図(「[新編]日本の活断層」(1991)より抜粋)