(3)ボーリング孔の保孔

予定深度まで掘削した後,塩化ビニール管によって保孔した。

この塩化ビニール管はVP75規格のものを使用し,ねじ切り加工によって接続した。

孔口は,コンクリート桝によって保護した。また,地表からの水の混入を防ぐため口元完全な遮水を行った。遮水方法は,セメンティングとした。