3−2−1 目的

浅層反射法探査とは、地表で発生させた人工的な地震波が地下の地層境界で反射して地表に戻ってくる反射波をとらえることで、地下地質状況を探査する方法である。

探査の結果で、地下地質構造の視覚的なイメージを得ることができる。

本探査は、測線下深度1500m程度の地質構造イメージを詳細に得ることを目的とした。