(1)測線配置

乙津川地区でのS波を用いた中深部反射法探査は、P波探査と同じ測線で実施した。大野川右岸でのS波中深部反射法探査は、深部反射法探査の測点1010m〜2765m間で実施した。図3−2−2−1に測線配置図を示す。

いずれもP波探査で確認できなかった地質構造を把握するために実施したものである。