2−6−1 三佐断層

・K−Ah火山灰以後の変位量:断層両側でのボーリング結果からみて26.5〜30m

・断層活動イベント、1回の活動での変位量

(年代値を海成試料の年代に換算した場合:既述)表2−6−1−1

一方、平成12年度報告では、年代値を暦年代に換算して示している。同様の評価を行なうと、次のようになる。

(年代値を暦年代で示した場合)表2−6−1−2

活動間隔についてはばらつきがあるが、確実性の高いイベントの年代として、イベントU、V−1の2つを選ぶと、活動間隔は、暦年代で考えた場合で1,900年となる。