2−3−1 ボーリング結果(大野川右岸地区)

ボーリング地点は、反射法探査(深部、中深部、浅部)で推定された断層(距離程1,200m付近の北落ち断層と距離程2,350〜2,600m付近のグラーベン構造)を挟んで配置した。図2−3−1−1図2−3−1−2にボーリング地点を示す。

調査結果は、巻末資料に詳細柱状図とコア写真として示した。大野川右岸地区全体のボーリング孔間の地層対比を図2−3−1−3に、距離程2,350〜2,600m付近のグラーベン構造付近の地層対比を図2−3−1−4に、距離程1,200m付近の北落ち断層を挟んだ地層対比を図2−3−1−5と付図にそれぞれ示した。