7−3−3 活動間隔

・別府地溝南縁断層帯

活動間隔は、府内断層で1,100年〜3,300年程度であり、堀田−朝見川断層と由布院断層で1,000年〜2,000年程度と推定される。別府地溝南縁断層帯としては、ほぼ同程度と評価される。

・別府地溝北縁断層帯

活動間隔は、短いものでは3,000年〜4,000年程度、長いものでは1万年〜数万年以上である。過去数万年以上活動しておらず、活動間隔が約5万年以上で、実質的には活断層とはみなせない断層も含まれる。

・別府湾断層帯

活動間隔は、1,200年〜3,100年程度で、各断層とも同程度と評価される。