4−1−1 極浅層反射法探査

平成12年度のボーリング測線は、一部が府内城外郭の盛土堤にかかっており、連続した探査測線として設定しにくく、かつ、表層に礫質の盛土が分布しているため、調査条件はあまりよくない。予察的に実施した探査でも盛土中の人工構造物が障害となった。よって、この測線から西側に約50m離れた道路上に、ほぼ直線の測線(測線長260m)を設定した。