(1)対比面の認定

まず帯磁率および粗粒堆積物分布の分析結果から、対比面を引いた(図3−12中の横線、亀川沖西断層で15枚、西中央断層で8枚、東中央断層で13枚)。このうち、特徴的な火山性堆積物の層準15枚については検鏡観察によって認定した。これらの地層を鍵として、年代測定結果のデータもまじえてコア毎のイベント解析を行った。