4−3−3 寺尾地区(図4−3−4 参照)

調査目的:本地区は,リニアメントの延長上に沖積段丘(Kj − 6面)が分布し,沖積段丘面に変位地形は認められない.トレンチ候補地点として,ボーリングを実施し断層位置を特定するとともに,トレンチ調査により断層のセンス,最新活動時期等の検討を行う.

調査内容:ボーリング4孔(15m×4孔)

トレンチ1箇所(長さ15m×巾7m×深さ4m)