3−1−2 ピット掘削調査

ピット掘削調査は、トレンチ調査に併行して10月2日〜5日にかけて行い、掘削はつるはし、スコップなどを用いて、人力によって掘削を行った。掘削終了後、観察面を鎌などを用いて、手作業により平滑に整形した。観察面整形後、地質観察を行い地質柱状図を作成した。また、腐植土などの堆積年代を測定可能な試料の採取を行った。

また、地質観察、試料採集の作業がすべて終了したのち、埋め戻し作業を行った。