5−2−1 橘湾西部海域におけるピストンコアリング結果

海上試料採取の対象断層は、F−6断層、F−7断層でともに南落ちの断層である。各断層の沈降側(南側)と隆起側(北側)からそれぞれピストンコアリングにより海底堆積物を採取した。F−6断層からはTAT04−03、14を採取し、F−7断層からはTAT04−05、07を採取し、分析を行った。ピストンコアラーにより採取した海底コアの一覧表を表5−3に示す。