(4)含水比および粒度組成分析

コア試料は5cm毎に分割する。まず、試料の湿潤重量測定を行い、乾燥させた後乾燥重量測定を行い、含水比を求める。含水比測定ののち、開口径125μm(1/8mm)および63μm(1/16mm)の篩上で水流により洗浄し、篩上に残った試料を乾燥した後、重量測定を行う。125μm以上の粒子については、観察を容易にするため重液分離(塩化亜鉛溶液)を行い木片等比重の軽いものを除去し、また塩酸処理を行い貝殻等を除去する。