6−1−4 浅層反射法地震探査

浅層反射法地震探査は,白石断層を横断する方向で実施し,断層の通過位置,断層による地層の変位量等,地下浅部の構造を詳細に把握し,ボーリング調査,トレンチ調査の実施地点の選定を行うとともに,地質構造解釈の基礎資料とすることを目的として実施した。

測線状況及び探査方法の詳細は次のとおりである。

作業の流れを図6−1−1に示す。