(2)B−2孔

●崖錐堆積物(深度0.00〜7.55m)

深度0.25mまでは表土。腐植質シルト及び礫混じり砂質シルトからなる。一部傾斜25〜30°の葉理がみられる。下位層との境界角度は,25〜30°。

●茂庭層(深度7.55〜13.27m)

粗粒砂岩及びシルト岩からなる。シルト岩にみられる層理面の傾斜は,50°前後。下位の高舘層との境界角度は約40°。

●高舘層(深度13.27〜15.00m)

φ5〜15cm程度の新鮮な安山岩礫を多く混入する凝灰角礫岩からなる。

図2(B.2) B2孔