2−1−7 測定結果

反射法データ取得作業の結果、以下のものが得られた。

(1)現場磁気テープ(3480形式, SEGYフォーマット) 10巻

(2)同上データシート(Observers Report)   1式

(3)現場モニター記録     1式

(4)発震点・受振点座標/標高値    1式

(5)調査測線図       1式

 発震点と受振点の関係を示す展開表を 表2−2 に示した。また、受振点・発震点座標を 表2−3 に示した。

上記(2)のデータシートは、Appendix−2 に添付した。

 現地調査の作業状況については、Appendix−1の現場写真を参照のこと。

 図2−1−1図2−1−2図2−1−3図2−1−4 に現場モニター記録例を示した。各図は、1発震点に対して、地表の240箇所ないし160箇所の受振点で観測した記録であり、横軸は受振点の位置、縦軸は時間となっている。参考のために各図の上部に、取得された記録の地形図上の場所と対応付けるために、測線図も同時に添付した。