2−2−4 ボーリング調査−椋本M3地区

調査位置を図2−2−1に、断面を図2−2−7に示す。各ボーリングはいずれも段丘礫層(M2面相当)の下位の東海層群相当の岩盤に達しているが、断層面そのものは確認されなかった。段丘礫層の基底面は地形から推定された断層線を挟んで4.0mの高度差があり、段丘礫層上面でも同様である。

図2−2−1 椋本M1、M2、M3地区ボーリング位置図(1:5,000)

図2−2−7 椋本地区M3ボーリング断面図(1:100)